ごあいさつ

私どもは1984年前に創立しまして、当時から一貫しまして、お客様のイメージされてるものを実際の型にするをモットーとして、その数量も100個から受けておりました。

特に株式会社講談社様から発行されてる、モーニング誌のプレゼント・オールスターという紙面でのグッズは弊社で約80%を製作させていただきました。これは毎週、毎週200個x4アイテムを案内するものでした。
当時の担当者の方々は皆、若いので、発想が豊かで、遠慮もないので、恐竜の形をした、帽子が欲しいとか、2メータx1メータのカラーポスターを作ったので、これをそのまま、Tシャツにしてくださいとか、このコミックの主人公の顔をそのまま、スターリングシルバーのリングにしてくださいとか。。。

もちろん、予算が潤沢にあるわけでないので、その範囲でどのようにするかのシナリオ作りに苦労をしました。日本では、単価が合わないときは海外の工場へお願いして、発注もしました。もちろん、今でもこれらの工場とは取引をさせていただいております。今でこそ、O.E.M.という言葉も定着しておりますが、今では工場も100個、200個でも受けてくれますが、その当時は国内の工場では100個、200個では相手にしてくれなませんでした。それでも、がんばりました。おそらく、百貨店での参考上代10,000円前後のものはほとんど製作をしたのではかと、思ってます。

そして、自負できるのが、景品というよりも、お宝ものという感覚、感性で、アイテムを作ってきました。当時のアイテムはほとんど処分してしまいましたが、もし、手元にあれば、それなりの値が付くのではないかとも、思ってます。現在もまったく同じ路線で、キャラクター、ロゴアイテムのOEMの請け負いをしており、100%企画からスタートしまして受注生産をしております。

キャラクターグッズは大人も子供大好きです。
そして、私自身、子供の教育、生活環境にも、興味があり、日頃から子供たちが喜びそうなアイテムを探しております。特に関心があるのは子供向けのデイパックです。デイパックをきちんと背負って子はきちんと、しつけもされてるようです。逆にそれができない子はだだをこねたり、電車の中では落ち着きがなかったり、その時のデイパックは親、おじいちゃんやおばあちゃんが持つはめになってるようです。そう観点からもデイパックをきちんと背負えるかどうかが、子供の自立の一歩だと思います。

さらに話を進めますと、キャラクターグッズ、特にヒーロー系は子供たちに乗り移り効果があるみたいです。講談社テレビマガジン誌のヒーローデイパックを背負ってる子供を動物園や電車の中でみかけることがありますが、皆、りりしい、顔をしてるのです。目もきりりっとしてるのです。このようにキャラクターアイテムの一つの効果に、なりきり効果があるようです。

これからもキャラクターは大人、子どもを問わずに愛され続けると思います。さらに世界中の人々にも愛され続けるものと思います。キャラクターはこゝろの安らぎ、励ましを与え続けるものと思います。そのような中で楽しいキャラクターグッズ、ロゴアイテムのO.E.M.で皆様のお手伝いが少しでもできれば、この上ない喜びです。

今後とも、皆様方のお引き立てのほど、お願い申し上げます。

株式会社メディアマーク
代表取締役 金光秀行